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始球式の後に囲み取材（桜井 玲香、白石麻衣、生駒里奈、松村 沙友理、高山 一実、西野 七瀬）　が行われました。その囲み取材の模様を、ほぼ全文掲載します。

始球式の様子をご紹介したニュースはこちら（別ウィンドウ）

Ｑ今日の感想は？

松村：今回、この東京ドームっていうすごく大きな会場で楽天さんの応援をすることができて、すごい光栄なことだなって思って。まいやんも始球式をやらせていただいて本当に乃木坂46として、楽天さんと一緒にもっともっと飛躍できるように頑張らないといけないなって改めて思いました。すごく会場が広いので気持ち良かったですね。いつも人数が多いので、多いねって周りの人に言われたりすることが多いんですけど、今日だけはすごく少なく感じましたね、人数が。自分たちがちっちゃく感じました。会場が大きかったので。

生駒：私は東北の秋田出身で、メンバーの大和里菜ちゃんは楽天さんの本拠地の仙台出身なのですごい親近感がありました。もともと秋田に住んでた時も楽天イーグルスさんのCMとかたくさん流れてたので、まさかこうやって応援できるとは思っていなかったのですごく嬉しかったし、昨日、マー君に会わせていただいていろいろお話とかさせていただいて。やっぱりなかなかプロ野球選手の方とお話しする機会や始球式に出させていただくことって無いと思うので、本当に良い経験が出来たと思うので、これを機にもっともっといろんなところでパフォーマンス出来ればいいなと思いました。

Ｑ昨日はどんな話をしたんですか？

生駒：昨日は、まいやんが投げるので投げ方の指導とかをしていただいたり、一緒に写真を撮ったんですけど、188㎝あるので巨人と小人が並んでるみたいに大きくて、プロの選手はこんなにいい身体をしてらっしゃるんだなっていうか、だからあんなに良い球が投げられるんだなとか思ってすごい感動しました。自分がちっちゃかったです。

Ｑ今日の感想はどうですか？

白石：今日の感想ですか、素直に悔しいです。始球式を投げさせていただいたんですけど、昨日までの練習では、すごく自分なりにはできてたんですけど、今日は全然投げてなくて一発勝負だったので。うーん、悔しくて。だからまた、チャンスがあればリベンジしたいなと思います。スイマセン。そうなんです、私、投げるより打つ方が得意なんです・・・。ちょっと自信なかったんですけども、練習ではいろんな方に教わってきて、凄く投げ方とかボールの持ち方とか教えてもらったのでちょっと自信あったんですけど、やっぱりあそこに立つとお客さんもいっぱいいますしやっぱり緊張感もすごくて、どうしてもあのような・・・。でも、今日すごく楽しかったですし、この後も（スタジアム）DJをやらせてもらったりするので、最後まで応援してみんなで楽しく頑張りたいと思います。

Ｑ結構、練習されたんですか？

白石：しましたね。
松村：もう女の子では。
生駒：届かない距離を一発で届いたりとか。
松村：このいろんな模様が冠番組の『乃木坂ってどこ？』っていう冠番組で流れるので、もしよかったらみなさん観てください。いろんなまいやんの練習風景とかも。
白石：もう映像差し替えてほしい。

Ｑ昨日は、いろいろ田中投手に教えてもらったっていう話も聞いたんですが。

白石：キャッチボールからやらせてもらって、どんどん距離を伸ばして、実際に球場に入って受けてもらったりしたんですけど。『すごく良い球投げてくれたね』って言ってくれたんですけど、今日、後ろで見守ってくれてて・・・・、悔しくて本当に。でもすごくいい経験だったので、教えてもらったことを忘れずに次に生かせるように頑張りたいです。

Qドームのマウンドに立ったのは今日が初めて？

白石：そうですね。初めてです。本当に想像以上に緊張してしまい、このような機会って本当にめったに無いので、光栄な機会なので人生で一番緊張しました。

Q始球式自体、今日が初めてってことですか？

白石：はい、そうです。中学校時代ソフトボール部で、それ以来投げたのでもう5年ぶりくらいで、数日前にグラブとボールをさわって練習してやりました。
生駒：がんばったよ。
松村：マー君はね、もうまいやんに夢中だと思う（笑）。
生駒：これで、マー君『乃木坂』を見てくれるかもしれないよ。

Q星野監督と挨拶されたんですか？印象をお聞きしたいのですが。

生駒：オーラがすごくて。すごいニコニコして来てくださって。オーラがすご過ぎて口をポカンと開けてしまって、すごい変な顔だったと思うんですけど、話しかけてきてくださって。これがひとつチームをまとめて、勝利に導く監督さんなんだなって実感してすごかったです。
松村：わたし、星野監督さんが好きで、でも結構怖いイメージがあって、いろいろ怒っているシーンとか見ていたので。今日、話しかけたらすごくニコニコしてお話してくださったので、なんか包まれてしまいました。「尊敬してます」って言ったら、「生まれてないでしょ。あなた僕のこと知らないでしょ」って言われてしまいました。ちょっと残念でした。もっとアピールしたら良かったなと思いました。

Q今日の対戦相手・日本ハムでゴールデンルーキー大谷選手がいるんですけど、桜井さんと西野さんも19歳で同い年ということで、印象を聞かせてください。

桜井：まだ直接はお会いしてないんですけれども、関係者の方から自分たちと同い年の超期待されているスーパールーキーがいるんだよみたいな感じで話を聞かされ、すごいいろんな意味でショックを受けたなっていうのがあって。だって同い年なのにそんなに期待されているすごい人がいるんだっていうのが、ちょっと頑張んなきゃなって思いましたね。

Q結構、刺激にはなります？

桜井：なりました。ひと目だけでも見てみたいなって思いました、どんな方なのか。
西野：私も、まだお会いしたことないんですけど、1回対談とかしてみたいなって思います。同い年やけど、なんか考えてることが、私よりもはるかに次元の違うようなことを考えていると思うので考え方を知りたいなって思います。私もそんな期待されるような存在になりたいなって思います。

Q楽天の快進撃が続くようにエールお願いします。

白石：私たちもオリコン1位をいただいて嬉しかったですし、今日、楽天さんの応援として、このような機会に携わることが光栄なことなので、私たちも全力で楽天さんを応援して連勝が続くように、今日は最後までみんなで応援していきたいと思います。

Qクライマックスシリーズ、日本シリーズと始球式のチャンスが回ってくるかもしれないですね。

白石：でもある意味、恐怖なんですけど。

Q投げた瞬間に失敗しちゃったなとか思ったんですか。

白石：ボールを離す位置・・・です。

Qマウンド上では泣いてなかったと思うんですけど、いつ頃涙が出始めたんですか？

白石：やっぱりマウンドでは、泣いちゃダメだなって思ってこらえてたんですけど、ハケてきてスタッフさんの顔とか見た瞬間に、なんか申し訳ないなと思って。一緒に練習とか付き合ってくれたのに、ちゃんと投げれなくて・・・。戻ってきた瞬間に涙が止まらなくなりました。

Q監督や田中投手に、次回もう一回挑戦して欲しいって言われたらどうします？

白石：あー、ぜひ、お願いしたいです。その時は、本当にリベンジしたいです。もし次に機会があれば、ずっと笑ってられるように頑張りたいです。

Qいつかは東京ドームで乃木坂46の単独公演という目標はあったりしますか？

白石：すごく遠い先にはなると思うんですけれども、みんな努力していってたくさんの方が認めてくれるときが来れば、徐々にライブをしている会場を広めていって、いつかは東京ドームという大きい会場でできる日が来ればいいなと思ってます。

高山：ひとことも喋ってないんですけど（爆笑）。

生駒：かずみんに質問をお願いします（笑）。

Q高山さん、白石さんをひとことでなぐさめてあげてください。

高山：普通に私たちが全力で投げたとしてもキャッチャーに届く実力を持ってないんですよ。でも、まいやんは本当に昨日まで田中将大選手に「言うことない」っていわれるくらい凄く綺麗なフォームで投げていて、私たちはそれをわかっているので、そのまいやんが今回どんな形で終わっても私たちは悔いはないっていう。まいやんの辛さをわかってあげられなくて本当に申し訳ない・・・。あっ、ポジティブって言ったほうがよかったですかね。引っ張ったわりには、上手くコメントできなくてスミマセン（笑）。

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