日本テレビ系の連続ドラマ初主演!新垣結衣!

日本テレビ系の連続ドラマ初主演!新垣結衣!

10月期の連続ドラマの主演に、このたび、新垣結衣が決定しました。
日本テレビの連続ドラマとしては初主演(※1)となり、ドラマ出演は、4年ぶり(※2)となります。彼女が演じるのは、掟上今日子(おきてがみきょうこ)―またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れてしまう彼女は、事件を(ほぼ)即日解決するという役柄を演じます。
原作は、「化物語」「めだかボックス」などアニメ化もされたベストセラー作家である西尾維新の「掟上今日子の備忘録」。
映像化が難しいとされる西尾作品の中で、この作品なら実写化に向いているということで西尾作品、初の実写化。2014年10月に本作が出版され異例のスピードでドラマ化が決定。
忘却探偵シリーズは3作目が8月に出版される予定です。

※1 単発スペシャルドラマの主演としては「らんま1/2」(2011年12月放送)に出演
※2 日本テレビの連続ドラマ出演は9年ぶり。「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(2006年7月8日~9月16日放送)以来

「掟上今日子の備忘録」あらすじ

お金をこよなく愛する美女探偵、掟上(おきてがみ)今日子…またの名を「忘却探偵」。
寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、守秘義務は絶対厳守!どんな事件も1日で解決する最速の探偵!
そんな彼女の体には忘れてはいけない大事なことが常にマジックで書かれている『私は掟上今日子。探偵。記憶が1日でリセットされる』毎回起こる不思議な事件をたった1日で解決するという「謎解きの面白さ」と、覚えていたくても覚えていられない・・・という「忘却の儚さ」。
新垣結衣が、史上最もキュートで切ない探偵を魅力的に演じます。
「掟上今日子の備忘録」にご期待ください!!

原作者 西尾維新

作家。1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社)で第23回メフィスト賞(*1)を受賞し、デビュー。言葉遊びを多用した独特の言語センスや個性的で魅力あふれるキャラクター、加速度的に展開するストーリーで、若者を中心に多くのファンを獲得。
2009年にアニメ化された『化物語』にはじまる<物語>シリーズ(*2)は、DVD&BD出荷累計200万本を突破する記録的ヒットとなった。驚異的な速筆でも知られ、『刀語』(イラスト:竹/講談社)では、新巻を毎月1冊・12ヵ月連続書き下ろし刊行。また、「週刊少年ジャンプ」で連載された『めだかボックス』、短編読切シリーズ『大斬-オオギリ-』では漫画原作を手掛けた。
近著に『悲録伝』『人類最強の初恋』『掟上今日子の推薦文』(以上すべて講談社)

*1 メフィスト賞:京極夏彦の登場をきっかけに創設されたエンターテインメント小説の新人賞。これまでに森博嗣、乾くるみ、舞城王太郎、小路幸也、辻村深月らを輩出している。
*2 『化物語』(イラスト:VOFAN)をはじめとするシリーズ。講談社BOXの創刊ラインナップとして2006年11月に刊行された。2009年8月に「西尾維新アニメプロジェクト」第一弾作品としてアニメ化される(監督:新房昭之/制作:シャフト/製作:アニプレックス)。テロップを多用したアーティスティックな映像表現と、原作小説の独特なセリフまわしの忠実な再現が話題になる。DVD&Blu-rayは出荷累計200万本を突破し、ゼロ年代のアニメ史を代表する一作となった。

新垣結衣さん コメント

<Q.この役に決まり、原作を読んだとのことですが、率直の感想は?>
今日子さんをはじめ登場人物のキャラクターがハッキリしていて一般的な推理ものとは
ひと味違う面白さがあり一気に読み進めました。
<Q.主演を演じる意気込みを教えてください!>
主演というプレッシャーをなるべく忘れてとにかく楽しみたいと思います。
<Q.今回の今日子役を、どのように演じたいですか?>
自身でさえも知り得ない今日子さんの過去の謎だったり、雰囲気と思考のギャップだったりが
今日子さんの魅力だと思うので、それを出していけるように頑張ります。

西尾維新さん コメント

『掟上今日子の備忘録』のドラマ化、とても嬉しいです!
しかも、忘却探偵を新垣結衣さんに演じていただけるとは、夢のようです。
この感激を胸に、早速新作の執筆にとりかかりたいと思います!

プロデューサー コメント

「面白いドラマを作る!」という夢を抱いて日本テレビに入社したものの、配属されたのはバラエティーの現場。そこからは「面白いバラエティー番組を作る!」ことを目標に、「世界の果てまでイッテQ!」など沢山の番組を立ち上げてきましたが、18年目にして遂にドラマへ初異動…ずっと抱き続けてきた長年の夢が叶いました。
今までバラエティーで常に意識していたのは、「バカバカしくて面白いのに、なぜか見てると感動してしまう」とか「シリアスなシーンのはずなのになぜか笑ってしまう」というような、一つのVTRが見る人によって色んな見え方・楽しみが出来る番組作り。
このドラマも、ハラハラドキドキのミステリードラマというだけではなく、記憶をなくす中での切ない恋愛であったり、登場人物たちの真面目な会話で大笑いしてしまうコメディー要素であったり、色んな面白さを感じてもらえるドラマにしたいと思っています。
新垣さんは、「掟上今日子を実写化するならこの人しかいない!」という女優さんです。天使のような笑顔から、推理においての天才ぶり、時に見せる切ない表情などこのドラマで色んな魅力的な「新垣結衣=掟上今日子」をお届けしますので、ご期待ください!


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