モーニング娘。’18「これで誰でもセンターになれる!」推しメンの声が際立つ、新しい音楽視聴体験『音のVR』を初体験!最新技術を駆使したモーニング娘。’18の楽曲を披露

「音のVR×ハロー!プロジェクト  お披露目説明会」オフィシャル画像_01

KDDI 株式会社、KDDI総合研究所は「音のVR×ハロー!プロジェクト お披露目説明会」を2018年3月14日(水)に開催した。

今回披露した『音のVR」は、360度映像と音に対し、視聴者の見たい・聞きたい部分に、自由自在にズームできる、音と映像が体感的に合致したインタラクティブ視聴技術だ。

当日はモーニング娘。‘18が春らしい装いで登場。イベント直前に撮影した『音のVR』について聞かれたメンバーは「自分がその場にいるような感覚を楽しめるコンテンツ!(飯窪)」「VRは今まであったけど『音のVR』は初めての体験でした。一人一人の声が聴けるという事なので、音程とか大丈夫かな・・・(笑)。ただ自分達らしいものが出来たと思います。新時代の技術を使った動画なので、ある意味この作品が伝説的になるんじゃないかなと思います。

(譜久村)」「お話しを聞いて5Gすごい!みんなが快適に過ごせる時代がそのうち来るんだ!と思いました。5Gや『音のVR』とか、この世の中どれだけ住みやすい世界になっちゃうんだろうと思いました!(生田)」「テスト体験しましたが、周りの音が消えるわけじゃなくて、聞きたい音による感覚で本当にそこにいる感覚でした!(小田)」と『音のVR』のすごさを口々にしていた。

イベントでは実際に直前に撮影した映像を使って、譜久村、飯窪、加賀が『音のVR』の体験デモンストレーションが行われた。映像はメンバー全員が『I WISH』を歌っている中、譜久村、飯窪、加賀が手紙を読んでいるという内容。

手紙を読んでいる譜久村にズームアップすると、譜久村の声が会場内に際立っていた。譜久村は「めっちゃ恥ずかしいですね!」と照れ笑いを見せた。体験後感想を聞かれた加賀は「撮影中、譜久村さんの手紙を読んでいるのを聞いて泣いてしまったんです。その感動の内容を際立って聞くことが出来てよかったです。」と撮影中の秘話を話した。

また飯窪は「ズームをしたときに、他のメンバーの声もいい感じで入っていましたね。あっ!自分がセンターになれるんだ!と思いました(笑)。これだと何回でも楽しめますね。『モーニング娘。』は13人いるので少なくても13回は楽しめます!(笑)」と話した。

そして最後に譜久村が「ファンの皆様とつながる、5G時代が楽しみです!」とイベントを締めくくった。

「音のVR×ハロー!プロジェクト  お披露目説明会」オフィシャル画像_03

■今日初めて体験したという、音のVRはいかがでしたか?
譜久村:「映像を観れるだけじゃなくて、ズームするとその人の声がよりハッキリ聞こえるので、いつも以上に発声をがんばりました。今日の『I WISH』は最高の出来になったと思います。」

小田:「本当にその場にいるような感覚になれます!ファンの方はいつも一つの画面で、切り取られたカットしか見れないので、コンサートやライブビューイングにも音のVRを取り入れてほしいです!」

■小田さんは歌姫と呼ばれて目立っていますが、更にこれで目立ちそうですね?
小田:「正直、誰の声も掻き消してやろうと意識していました(笑)」
尾方:「確かに、(小田は)“もっと声を落として”とスタッフさんに注意されていました(笑)」
一同:「(笑)」
生田:「私は普段、ソロパートが“愛してる”の“る”など、1文字だけということが多いんですが、音のVRでズームインすれば、全部私のソロに聞こえるので、“生田withモーニング娘。”を味わってもらえるんじゃないかなと思います。私しかズームしないでほしいですね!笑」

小田:「(生田は)4番手ぐらいにズームしていただければいいかなと思います(笑)」

■小田さん、本日お誕生日おめでとうございます!
小田:「ありがとうございます!19歳になりました!ハロプロとモーニング娘。が20周年なので、19歳とはいえ年下です。だから毎日リスペクトして、モーニング娘。にささげる1年にしたいです」

■今朝、音のVRを体験して、撮影現場の感想は?
牧野:「今回VRの撮影は1度きりだったんですが、1度きりだからこその感動や物語が詰まっているので、そこを是非観ていただきたいと思います!」

譜久村:「手紙を読ませていただいたんですが、モーニング娘。に入ってメンバーがいてくれることのありがたさや20周年の歴史を込めたので、そこに注目してほしいです!」

■音のVRに期待することは?
森戸:「初体験だったんですが、色んなシチュエーション、場所で撮りたいし、色んな人に体験してもらいたいです!」

■この曲で音のVRを体験したいのは?
佐藤:「『LOVEマシーン』ですかね!新しくなったモーニング娘。で、音も変わっているので、その音を聞いてほしいです。でもある意味怖いですね。歌詞とかよく間違えちゃうので(笑)」

石田:「『What is LOVE?』で体験してほしいです。音のVRが大成功したら、今度は動きの風圧を感じられるようなVRも出てほしいです!」

尾形:「『Oh my wish!』はあかねちゃん(羽賀)とセリフを担当しているのでおススメしたいです!」

羽賀:「私は『わがまま 気のまま 愛のジョーク』ですね!歌の強弱が激しくて、ライブとかだと熱量が凄すぎて感じられないかもしれないので、音のVRでダンスだけじゃなく、歌もしっかり切磋琢磨しているのを感じてほしいです!」

譜久村:「この音のVRで椅子取りゲームをしたいです。いつも見えないところで多くの戦いが行われているから楽しそう!」

飯窪:「でもちょっとガチ過ぎてひかれるかもしれませんね(笑)」

小田:「音のVRを私たちの遊びだけに使うのはやめよう!笑」
譜久村:「卒業アルバムも音のVRの撮影だけで作れそう。学校にも取り入れられたらいいですね!」

■推しメンもあれば推し変もあるかもしれませんね?
横山:「それは可愛さで巻き返せばいいかなと思います!でも、むしろ良いことの方が多いと思います。特に私は2重が自慢なので是非ズームして見てください!」

生田:「モーニング娘。はお互いライバル視しているので、音のVRの影響で、負けたくない気持ちが大きくなると思います。でもだからこそ、個々のパフォーマンスも向上して、ファンの皆さんにも楽しんでもらえそうです!」

■株式会社アップフロントグループ チーフディレクター 橋本 慎のコメント
『ハロープロジェクト』、そして『モーニング娘。』は、今年で丸20周年を迎えます。90年代、アイドルが下火の時代に、つんく♂の頑張りや、メンバーの増員、卒業という動きが時代にマッチし、アイドルの中心になれました。
その後、数々のアイドルグループが台頭し、アイドルの覇権争いが繰り広げられています。そんな中で『モーニング娘。』はパフォーマンス、歌をしっかり高めていくことに注力し、他のアイドルグループとは一線を画すグループを目指しました。その甲斐あって、生歌やフォーメーションダンスは皆様から再評価をいただいております。これからも
パフォーマンスには自信を持って進んでまいりたいと思います。そんな矢先、KDDIさんから、au 携帯電話30周年とのコラボレーションのお話しをいただきました。動画はアイドルと親和性が高いコンテンツです。新技術を活かし、新時代のエンターテイメントを作っていくのが使命だと思っております。5Gになればライブ会場に行かなくとも、まるでその場にいるような体験ができるようになるとお聞きしました。考えるだけで自分もわくわくしてきます。
皆様もぜひ、KDDIさんとハロープロジェクトのコラボプロジェクトをお楽しみください。

■株式会社KDDI 総合研究所 執行役員 ヒューマンコミュニケーション部門長 滝嶋 康弘のコメント
『音のVR』で新しい視聴体験を提供したいと思っています。そこでこの度は歌やダンスなど、パフォーマンスに全力で取り組まれているモーニング娘。’18さんにお声掛けさせていただきました。この『音のVR』は自分自身のスタイルに合った視聴体験を提供できるようになります。5Gが実現すれば、例えばサッカー観戦では好きな選手や監督の声に注目したり、テレビ会議では話している人の声に寄ったり、防犯にも使用していけると考えています。
もちろん、モーニング娘。’18さんのライブでも、例えば会場でライブを生で見つつ『音のVR』で推しメンの声を聞いたり、ライブ会場にいなくてもよりリアリティのあるライブビューイングを楽しめるようになります。
新しい音楽の体験。本日披露された曲の歌詞にもある「人生って素晴らしい」と思える機会を、我々の新技術をもってお届けしていきたいと思います。


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