初の全国ツアー完走!そしてサプライズ発表…!!2022年2月23日(水・祝)≠ME3周年コンサート開催決定!!会場は東京国際フォーラム ホールA!

2021-11-02[タグ:
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2021年11月1日(月)指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ≠MEが、グループ初となる全国ツアー「≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜」 のツアーファイナルを東京・ZeppHanedaで迎えた。

ステージいっぱいに並んだスクリーンの映像でOvertureが初まると、そのまま『君はこの夏、恋をする』が映像でスタート。それぞれのメンバーが自身の歌唱パートで映像から飛び出す演出に、会場のファンがペンライトを振って熱を伝えた。『「君の音だったんだ」』・『超絶ヒロイン』・『部活中に目が合うなって思ってたんだ』と立て続けに披露し、≠MEらしい全力パフォーマンスを存分に味わわせた。5曲目の『クルクルかき氷』では、間奏で公演ごとに地域の名産や方言などを交えた煽りを行ってきたが、本日の羽田公演では≠MEが目標として公言している東京ドームコンサートへの夢をメロディーに乗せて「みんなで行くよ東京ドーム!」と明るく宣言した。

ユニットコーナーではカバー楽曲を披露。落合・鈴木・永田・本田で「波乗りかき氷」、川中子がソロで「月と水鏡」を歌い上げ、尾木・河口・櫻井・菅波・谷崎は「ロマンスのスタート」を、蟹沢・冨田で「太宰治を読んだか?」をパフォーマンスした。MCに入ると、ツアーで“やらかしたこと”を赤裸々に告白する「第一回!ノイミーやらかし王決定戦」というツアーファイナルらしい企画に。第3位から発表され、3位は永田の「ライブで熱くなってメンバーにキスをしてしまった!」というほっこりエピソード、2位は河口の「自分が煽りをするパートで、ほとんどの公演でやり忘れてしまった」という“ガチやらかし”が飛び出し、「(これまで9公演やってきた中で)2回か3回しかできてない(笑)今日は絶対忘れません!見ていてください!」と会場を笑わせた。映えある(?)第1位はなんと映像で発表となり”まだ煽りじゃないところで盛大に煽り始めてしまった”冨田の”やらかし”シーンが流れ大爆笑となると、バックステージで着替えをしていてMCに参加していなかった冨田が「ちょっと待って!?私!?着替えてるんだけどー!笑」と声だけで反応し、ステージにいたメンバーが「おめでとう!」と声をかけ冨田らしい大失敗エピソードに会場が笑いに包まれた。

楽曲パフォーマンスに戻ると『薄明光線』で蟹沢・櫻井・冨田が圧倒的な歌唱力を見せつけ、続けてツアーの新衣装に着替えたメンバーが『P.I.C.』 ・『いらないツインテール』 ・『ガラスを割れ』と迫力あるパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。VTRに入ると“みるてん”こと本田珠由記が仮歌の収録で全くうまく歌えないエピソードがホラー調で語られており、会場が恐怖と笑いにさらされた。鈴木センター曲『ポニーテールキュルン』を可愛く歌い上げると、ライブでの人気曲「てゆーか、みるてんって何?」では本田が間奏で特技の皿回しを披露。初日には失敗で終わった皿回しも、ファイナルとなる本公演では、”いつもより多めに回す”ほど上達した姿を見せた。『「君と僕の歌」』では、印象的な“大きいステージに連れていく”という歌詞がファンの心
と一体感を結び、続けてデビューミニアルバムのリード曲『秘密インシデント』、初のオリジナル曲『≠ME』とメモリアルな楽曲を続け、エモーショナルな空間に。本編最後のMCでは冨田が「私たちの初めてのツアー、無事に怪我もなくここまで走って来れて本当によかったです。12人で乗り越えられたというのはすごく大きくて、これからどんなことがあっても、少し離れてしまっても、このみんなで経験して成⻑してきた時間は必ずこれからの私たちを強くしてくれると思います。」と、ファンへの感謝とともに、明日から休養に入る櫻井に想いを寄せた。スタッフへの感謝とともに、ツアーに向けた思いと、その先に待っていたファンへの想いを溢れさせ、「私たちはすごくたくさんの方に支えていただきました。全部すごく温かくて、みなさんの気持ちを大事にしていきたいです。」と続けた。「私たちには大きな夢があります。時間はかかるかもしれないけど、大好きなメンバーと、ファンの皆さんと一緒に一つずつ叶えて行きたいです。」と言葉を丁寧に選び、涙ながらに話した。大きな拍手があると最後に『自分賛歌』で本編が終了。明日から休養に入る櫻井は感想を聞かれると「私は先日発表させていただいたんですけど、少しだけお休みさせていただくことになりました。みんなやスタッフさんがすごく温かい言葉をくれたりしてすごく励みになったし、私も元気を与えられるような存在になりたいなと思うので、早く戻って来れるように頑張りたいと思います!みなさん今日は本当にありがとうございました!」と”ももきゅん”らしく最後まで明るく話したのが印象的だった。

アンコールはスクリーンが開いて登場すると11月10日(水)にリリースとなる2ndシングル「まほろばアスタリスク」を披露。この楽曲は、9月2日のツアー初日・Zepp Tokyo公演にシングル発売告知がされファンを驚かせ、また10月4日のZepp DiverCity公演にてサプライズでMV解禁と共に初パフォーマンスをして会場を沸かせた。本ツアーの中でも思い出深く一緒に成⻑してきた楽曲と言っても過言ではない。『僕らの制服クリスマス』を披露しMCに入ると、スクリーンに大きく「特報」の文字が現れ、2022年2月23日(水・祝)に3周年コンサートが東京国際フォーラムホールAで開催されることがサプライズ発表された。リーダーの蟹沢は「2019年に結成させていただいてから、もうすぐ3周年を迎えるんですけど、≠MEとして日々過ごしていく中でメンバーの大切さ、ファンのみなさんの大切さを実感していく毎日です。今回夢だった全国ツアーを過ごさせていただいたんですけど、どんどん大きな夢ができてきて、また新たなステップを皆さんと一緒に踏み出せることを嬉しく思います。本当にいつも≠MEを応援してくださりありがとうございます。」と喜びと感謝の気持ちを丁寧に話した。(≠MEは2019年2月24日に結成)本ツアーは、6月に開催した「≠ME 1stコンサート 〜初めまして、≠MEです。〜」にてサプライズ発表され、9月2日の東京・Zepp Tokyoを皮切りに、福岡・大阪・愛知・神奈川をまわり全国7会場・10公演を行った。夏真っ盛りの7月にリリースした1stシングル「君はこの夏、恋をする」のタイトルから、秋に始まった本ツアーのタイトル「やっぱり、恋をした」がリンクし、今年メジャーデビューした≠MEに“恋をする”季節を壮大に表し、惜しみなくファンに魅力を伝える公演となった。グループ最大規模の会場で行う3周年コンサートの開催も決定し、さらに飛躍していく彼女たちの今後に期待が高まる。

なお、イベントは新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドラインに基づき開催された。

彼女たちの今後に期待が高まる。
なお、イベントは新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドラインに基づき開催された。

「≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜」全日程・会場(7会場・10公演)
2021年 9月 2日(木)東京・Zepp Tokyo 17:00開場/18:00開演
2021年 9月 19日(日)福岡・Zepp Fukuoka 17:00開場/18:00開演
2021年10月 4日(月)東京・Zepp Divercity 昼13:00開場/14:00開演
夜17:00開場/18:00開演
2021年10月 15日(金)大阪・Zepp Namba 昼13:00開場/14:00開演
夜17:00開場/18:00開演
2021年10月 23日(土)愛知・Zepp Nagoya 17:00開場/18:00開演
2021年10月 25日(月)神奈川・KT Zepp Yokohama 昼13:00開場/14:00開演
夜17:00開場/18:00開演
2021年11月 1日(月)東京・Zepp Haneda 17:00開場/18:00開演

2021年11月1日(月)Zepp Haneda 公演概要
●イベント名:≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜
●日程:2021年11月1(月)
●会場:東京・Zepp Haneda
●時間:開場17:00/開演18:00/終演20:00
●来場者数:1,200人 ★ツアー7会場・10公演 延べ10,000人来場
※新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドラインに基づき開催しております。
<出演> ≠ME(ノットイコールミー)全12名
尾木波菜・落合希来里・蟹沢萌子・河口夏音・川中子奈月心・櫻井もも
菅波美玲・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風・永田詩央里・本田珠由記
2021年11月1日(月)Zepp Haneda 公演概要

<≠ME とは・・・>
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。読み方は、ノットイコールミー。通称ノイミー。「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名がつけられた。


©YOANI


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